【山武市施工事例】サンルームは後付けリフォームが可能!増築やベランダに設置する方法も紹介!
日差しがたっぷりと差し込むサンルームは、カフェタイムを楽しんだり、洗濯物を干したり、室内エクササイズを楽しんだりと様々な使い道があり、リフォームで後付けする事で部屋のスペースを拡張する事ができます。
今回はサンルーム設置のメリットや注意点について解説します。
最後にこうちゃんリフォームで実際に設置した事例を紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。
サンルームを設置する方法は大きく分けて2通り
リフォームでサンルームを設置する方法は2通りあります。
家の状況や間取りを考慮して設置方法を検討しましょう。
目次
ベランダをサンルームに変更する
リフォームでサンルームを設置する際に最も多いのが、ベランダをサンルームに変更するという方法です。
2階のベランダ部分が部屋と一体化するため、室内のスペースが広がります。
洗濯機が1階にある、などの理由で、2階のベランダはあまり使っていないという事例が多く、使用していないスペースの有効活用が可能です。
庭にサンルームを増築する
庭に広いスペースがある場合、サンルームを増築する事も可能です。
あまり使っていないウッドデッキがある。という場合もサンルーム設置がおすすめです。
ベランダ設置用のサンルームより、広さを確保できることが多く、書斎や子供のプレイルーム、ペット専用の部屋など、色々な使い方が可能です。
こんな時にサンルーム設置が有効!
サンルームは家の増築よりも手軽で、室内のスペースが足りないご家庭におすすめです。
部屋が手狭
子供が増えたり成長していく過程で、部屋が足りなくなってしまう事もよくあります。
2階の子供部屋にあるベランダをサンルームに変更するという方法もおすすめです。
その他にも、新しい趣味が増えた、ペットが増えた、など様々な状況でサンルーム設置は有効です。
洗濯物は部屋干しする事が多い・干すスペースが足りない
花粉や黄砂、PM2.5などの影響で、洗濯物は部屋干しする、というご家庭が年々増えてきています。
しかし、通常の住宅では洗濯物を干すスペースは限られている上、日差しが当たらないため、生乾きなど細菌の繁殖も気になります。
サンルームは広いスペースを確保できる上、日差しも入る設計になっています。
室内干しでも洗濯物に日光が当たり、しっかりと乾きます。
無駄になっているベランダがある
2階のベランダは布団を干す時にしか使用しない。というご家庭は少なくありません。
洗濯機の場所や家事動線に合わない場所にベランダがある場合、そのベランダを使う機会はあまり無いうえ、ベランダの防水層は定期的なメンテナンスが必要です。
無駄なスペースにメンテナンス費用をかけなければいけなくなってしまうため、サンルームの設置がおすすめです。
ペット専用の部屋が欲しい
ペット専用のスペースとして、サンルームを設置される方も多く、広いサークルの設置や遊具の設置など、部屋のスペースだけでは確保できなかった、広いプレイルームを作ってあげる事ができます。
通気や日当たりもよく、ペットにぴったりの空間を作る事ができます。
こうちゃんリフォームは、東金市を中心に大網白里市・山武市・千葉市緑区等で安心・高品質な工事をお届けしております。リフォームだけでなく、外壁屋根塗装も行っておりますのでお気軽にご相談ください。
サンルームを設置するときの注意点
サンルームの設置は、利点だけでなく、注意するべきポイントがいくつかあります。
デメリットも考慮したプラン作成が必要です。
増築扱いになる場合【建築確認申請】が必要な場合も
屋根と壁に囲まれているサンルームを設置する場合、建築確認申請が必要になる事例がほとんどです。
一定の建築面積を超えた住宅は違法建築となってしまうため、建物の流通が難しくなり、増改築もできなくなってしまいます。
それだけでなく、最悪の場合、罰則が課せられる事もあります。
業者に依頼をして設置工事をする場合も申請が行われたか確認しておくと安心です。
固定資産税が上がる場合がある
外気分断性・土地定着性・用途性
上記の3点を満たす場合、家屋と見なされるため、固定資産税の対象となります。
屋根と壁で覆われているタイプのサンルームは対象になる事が多いため、確認が必要です。
しかし、住宅部分とは価値の判断が異なるため、通常は年間でも2,000円程度のプラスで収まる事例が多く、設置から15年を過ぎる頃には価値はほとんど無いと見なされ、年間400円程度まで下がる事もあります。
サンルームが、固定資産税の対象とみなされても大きな負担となることは、ほとんどありません。
マンション部の設置は不可な場合が多い
分譲マンションの場合、ベランダは共有スペースとされている事がほとんどで、サンルーム設置には、管理会社と組合の承諾が必要です。
築年数のたったマンションの場合、DIY自由としている物件も多く、承諾される可能性も少なからずありますが、許可が降りない事例が多いのが現状です。
夏は暑く冬は寒い
元々は外だった部分を部屋として使用しているうえ、ほとんどガラス張りなため、外気温に室内温が左右されやすく、特に真冬・真夏は上手に使用する必要があります。
空調の調整や二重窓を活用して断熱をする事で快適に使用できます。
汚れが目立つ
ほとんどの面がガラスでできているため、、砂埃や雨の汚れが目立ちやすく、天井にゴミが溜まっている場合も、室内から見えてしまいます。
汚れを気にされる方は、すりガラスを選ぶなどの対策が必要です。
また、2週間に1度程度、掃除ができるよう準備しておくと安心です。
高圧洗浄機がご自宅にある方は、簡単に掃除することができます。
見積もりに詳細が記載されていない場合は注意が必要
サンルーム設置工事は専門的な工程が多い上、申請の有無を判断する必要もあります。
そのため、堅実な業者へ依頼することが重要です。
見積もり項目が、一式の記載のみで、詳細がない場合は注意が必要です。
悪質な業者に当たってしまった場合、契約・工事後に、書類発行代や追加補修代を請求される場合があります。
リフォーム工事の場合は、工事を始めて解体をした後に追加補修が必要になってしまう事も少なくありません。
追加の費用がかかってしまう場合は、追加工事を行う前に確認・承諾を必ず行ってくれます。
知らないうちに施工され、費用を請求されてしまった場合は、国民生活センターへ相談しましょう。
こうちゃんリフォームでは、無料でお見積もりを作成させていただきます。
【こうちゃんリフォーム】サンルーム施工事例
こうちゃんリフォームでサンルームを設置させていただいた際の施工事例を紹介いたします。
山武市 サンルーム取り付け工事 施工事例
before
after
山武市 K様邸 リフォーム サンルーム取り付け工事 サンルーム ペットの部屋 施工事例
猫ちゃんのお部屋を作りたいという施主様のご希望で、サンルームを設置させていただきました。
日差しの入る開放的な空間が完成しました。
掃除がしやすい床材や換気のしやすい窓など、猫ちゃんが過ごしやすい空間をご提案させていただきました。
住所 | 千葉県山武市 |
施工箇所 | サンルーム取り付け工事 |
施工内容 | サンルーム取り付け工事 |
費用 | 約80万 |
工期 | 約3日間 |
使用商材 | LIXIL サニージュR型一般ポリカ屋根仕様 |
まとめ
今回はサンルームの設置方法やメリット・デメリットも紹介いたしました。
家族のライフスタイルが年々変化していくと、新築の時は過ごしやすかった家も段々と不便が増えていきます。
変化に合わせたリフォームを行うことで家がアップデートしていきます。
10年先を見越してプラン計画を立てる事が無駄のないリフォームに重要なポイントです。
こうちゃんリフォームでは、じっくりとヒアリングをして、ご家族に寄り添ったプラン作成をいたします。
お見積もり相談は無料ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
こうちゃんリフォームは、東金市を中心に大網白里市・山武市・千葉市緑区等で安心・高品質な工事をお届けしております。リフォームだけでなく、外壁屋根塗装も行っておりますのでお気軽にご相談ください。
- 2024年07月1日